ここではもう一つのスパロボとでも申しましょうか…
スパロボではないスパロボ!?を紹介したいと思います。
(基準は曖昧ですが個人的に関連があると感じたモノのみ)
興味が沸いたら探してプレイしてみると、よりスパロボが楽しめる
かも知れません…(^^;
タイトル | 発売日 | 機種 | ジャンル |
バトルコマンダー 八武衆、修羅の兵法 | 1991/12/29 | SFC | シミュレーション |
シャッフルファイト | 1992/10/9 | FC | ボード |
ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス | 1992/11/20 | SFC | RPG |
スーパーロボットシューティング | 1997/3/21 | PS | 3Dシューティング |
スーパーヒーロー作戦 | 1999/1/28 | PS | RPG |
リアルロボットレジメント | 2001/8/9 | PS2 | アクション |
しゅぞくを へだてる、めに みえない じくうてき
な きれつ、 かべが そんざいして いたため、
3しゅぞくは あらそいも なく、へいわな くらし
が つづいていた、、、。
だが、 かべは、とつぜん げんいんふめいのまま
しょうめつして しまったのである。
それぞれの しゅぞくは はじめて おたがいに せ
っしょく することが できたが、ざんねんなことに
それによって おたがいの りょうどを めぐって
あらそいが たはつし、 ついに かくしゅぞくの
ぞくちょうは、りょうどの かくだいと はけんかく
とくのために、たたかいへ とつにゅうする けつい
を かためたのだった。
そして ついに きどうぞくは ぐんじりょくに お
いては ほぼおなじ ちからをもつ ひのでぞくに
たいして せんせんふこく、 せんそうの ひぶたは
いま、ここに きられたのである。
解説
第2次スーパーロボット大戦と同日に発売されたSFC用ソフト。
ダイナミック系の魔神族、ガンダム系の機動族、エルガイム、
ドラグナーの連合であるサンライズ系の日出族の3種族が登場する…
3種族と言う表現が用いられている通り各ロボットには、
第2次スパロボの様にパイロットが設定されておらず、
ロボット自体が生命体として描かれ、初代スーパーロボット大戦の
もうひとつの後継作品とも考えられるのではないか…
スパロボと同じシミュレーションではあるが、こちらはリアルタイム
シミュレーションとなっており、2003年に発売されたスクランブル
コマンダーは後継作と言えるのではないかと…
決して成功したとは言い難い作品で続編がリリースされるには
至らなかったが、1991年に二つの道へと別れたスパロボが
十数年の時を経てスクランブルコマンダーで再び融合したと考えると
感慨深いものがある…
魔神的レヴュ〜
なんと言ってもパッケージのマジンガーZがなかなかカッコイイ!!
ロケットパンチの部分に補助ロケット?が追加されてたりして、
言葉は悪いがゴテゴテと装飾されており、それがかなりのデキで、
雰囲気的にはリアルっぽいデザインとなっていると言えば
伝わるだろうか…原作のシンプルなデザインもいいが、
これはこれで気にいってたりする…勿論、グレートやグレンも
同様で他の登場ロボットも装飾されており、
なかなかカッコイイのである…特筆すべきはチーフマジンガーとして
ゴッドマジンガー(アニメ版)が登場している点ではないだろうか…
現在私が知る限り、ゴッドマジンガー出演の唯一のソフトかと…
3つのたいりくは それぞれ ほんらいのなまえが
あったのだが べつのなまえのほうが ゆうめいになりすぎ
ほんらいのなまえを しるものも すくなくなってしまった。
3つのたいりくの ぞくしょうは それぞれ
ガンダムたいりく、ライダーたいりく、ウルトラたいりくと
いう。
ガンダムたいりくでは モビルスーツをはじめとする
ロボットこうがくが はったつし、ライダーたいりくでは
サイボーグぎじゅつや いでんしこうがくが はったつ。
そして ウルトラたいりくでは ウルトラぞくとよばれる
とくしゅな ちょうのうりょくしゃが そだっていた。
D.C(きょうつうれき)098年、ひんぱつする
テロたいさくとして 光の国、ライダーれんぽう、
エゥーゴきょうわこくの 3国が きょうどうして
ひとつの こくさいきかんを せつりつした。
そして せかいは いま、げきどうのよかんをひめ
うごきだそうとしていた。
解説
第2次スーパーロボット大戦と第3次スーパーロボット大戦の間に
発売されたSFC用ソフト。各大陸の俗称から解る通り、ガンダム系、
ライダー系、ウルトラ系のキャラ達が登場する。メインになるのは
ガンダムのパイロットであるアムロ=レイ、仮面ライダーブラックに
変身する南光太郎、ウルトラセブンの仮の姿であるモロボシダンの3人。
このパーティに4人目の仲間(大抵メイン3人に縁のあるキャラ)が
加わり、この惑星に起こる様々な事件を解決していくバンプレスト初?
の本格RPGなのだ。その4人目の仲間として第2次スーパーロボット大戦
からマサキ=アンドー駆るサイバスターとシュウ=シラカワが操る
グランゾンがゲスト出演している。また、第4次スーパーロボット大戦
に登場した序盤の主人公機ゲシュペンストと、その後継機Mark-IIを
持ってくるギリアム=イェーガーは、この作品でデヴュ〜している。
こうした背景が解っていると第3次や第4次の会話ネタでニヤッと
出来る場面があったりする。
魔神的レヴュ〜
って、マジンガー系出てないし…(^^;
って事で、マジンガーと同じくらい好きなウルトラ&ライダー的
レヴュ〜って事で進めまぁーす(^o^)/
解説でも書いたけど、メインで活躍するのはウルトラシリーズの
超人気作ウルトラセブンのセブンと、この時点での最新のライダー
であるブラックRX(ゲーム内で後半RXに)の二人なのだ!!
そして、脇を固める4人目の仲間として、ウルトラ最初の戦士
初代ウルトラマンとウルトラマンNo,6のタロウが参戦。
一方ライダー系からはライダー最初の戦士仮面ライダー1号と、
ライダーシリーズ超人気作仮面ライダーV3からV3が参戦。
更にゲストで歴戦の勇士達が影で支えてくれるという豪華さ…って、
本音で言えば全員変身後の姿で登場して欲しかったが、
出してくれただけでも感動モノではないだろうか…また、
ツボを抑えた演出でウルトラ&ライダーファンのおいらを
楽しませてくれる。
ゲームでの役割はライダー系が通常攻撃に特化しており、
ウルトラ系は数々の超能力で仲間をサポート、
また必殺技系の攻撃力も高く、残るガンダム系が防御力と
複数攻撃が得意となっていて、パーティーでの役割を考えつつプレイ
すると戦闘が楽になるし、この能力設定にも納得できるんだよね…
惜しむらくはガンダム系じゃなくマジンガー系であったなら…
(人気を考えると仕方無いんだろうけど)より燃えられたハズ…
おいら的にはね(^^;