スパロボと私

ここではスパロボに対する
私のスタンスみたいなものを、
語ってみました。(^^;


9:風雲編

第○次シリーズが完結し、スパロボワールドを支える次シリーズが
スーパーロボット大戦αに始まるαシリーズですが、
このαシリーズは、かなり印象が変わりましたねぇ・・・
戦闘グラフィック等は、技術の進歩によりハード性能が飛躍的(?)に
高まった事で、ある意味当然の進化かと思いますが、
設定的には、それまでのリアル重視からスーパーも同等に、
ってゆ〜か、より特徴が強調されたみたいな・・・
リアルエース級のパイロットが乗るユニットには、
素じゃまず当たらないスーパーの攻撃でしたが、
今迄に比べたら命中率は高くなり、精神コマンドに頼らなくとも、
それなりに闘える様になったかと・・・
それでも2〜30%なんて表示されると、それだけそのリアル系の
回避率が優れているんだな、こいつは強いと・・・
スーパーの攻撃力も格段にアップした印象で、
それぞれの役割が明確化したと思いますねぇ
難易度自体は低めになっており、お気に入りのユニットを
使い続ければ、そのパイロットのパラメータの幾つかを
重点的に育てる事も可能で、
SANJIのお気に入りは勿論マジンガー系ですが、
成長したマジンガーの強さは凄まじく、一般的な作戦目的(敵の全滅)
ならば一機でクリアも可能となっております。
これは他のユニットでも同じかと・・・
SANJIのプレイスタイルとばっちりシンクロしてるんですよね♪
かと言ってシミュレーションとしては駄作かと言うと、
きちんと考えて効率的な配置をすれば、
スパロボ本来の各ロボットの夢の競演は勿論、
戦略的にも充分楽しめ、手応えを感じる事も可能になっており、
現在(2004,2)のところ個人的にはベスト・オブ・スパロボです。

シリーズとしてはα外伝第2次αと続いてますが、
より夢の競演を重視した作りになってるかと思います。
援護攻撃、防御を導入し、協力しあうロボット達を強調したα外伝
小隊システムの導入で更に脇役も使える様になり、
登場ユニットのほとんどを出撃させられる第2次α
まだまだシステムの練り込みの必要性を感じるものの、
正統的な進化かと思い続編が楽しみです。
ただ、単純で爽快な方向ではなく、夢の競演方向に傾いてる様に
感じるので、両方向の両立を目指して欲しいな・・・
SANJI的には思いますが(^^;

一番印象だったのが、最初にも触れた戦闘グラフィックで、
それまでは、ロボットの動きはあまり無く、
一部の武器でポーズが変わったり、一部分(サーベルや剣を持つ腕とか)
が動くのみでしたが、シリーズの最初αでは格段に動く様になっており、
まさに"風雲急を告げた"感じでシリーズを重ねる毎に進化、
もはや戦闘アニメーションと言っていいかと思います。
こちらの進化もとても楽しみにしてます☆

さて、マジンガー的に見ると、αグレート
参戦期間に差があり過ぎ、強さに差がついてしまった事が残念・・・
の鬼神の如き、もとい魔神の如き強さは快感でしたけど。
α外伝は参戦期間は多少グレートの方が長いですが、
そこら辺多少気を使い育てたので、どちらも同じくらいの強さで、
Wマジンガーのパワーを堪能できましたし、イベントも
グレート放映時終盤の甲児鉄也の確執をゲッターチーム
絡めて描く等、とても良かったのですが、
せっかくのパイロット成長のポイントに上限値が設けられて、
αほどの強さが無かったのが残念・・・
第2次αはパイロット成長のシステム自体が変わり、
何周もすればする程強くなるっぽいけど、
まだそんなにしてないので強さを堪能できてない・・・(^^;;;
ただシリーズ通して言えるのはグレン未参戦、
これだけがすんごく残念でならない・・・(;_;)
が、第3次α(出るのか?)に期待ですね


1:衝撃の再会編

確かあれは・・・子供の誕生日だったハズ・・・
プレゼント用意の為、近所のおもちゃ屋さんに出かけた時の事・・・
スーパーファミコン(以下SFC)が出て、いくらか時が過ぎた頃でした。
案の定子供のリクエストはSFCでした。
しかし、ハードがあってもソフトが無くては遊べません。
そこで奥さんと相談してソフトも・・・
とゆ〜事になり、ソフトを見回していた時、
SANJIの目に飛び込んで来たのは!???そう、それこそ鉄の城
マジンガーZなのでした。
おおぉぉ!!まさかこんな所(おもちゃ屋さん、ごめんなさい)で
"彼"に再会するとは・・・
陳列ケース越しに見つめ合う"彼"とSANJI・・・
(アイ○ルの宣伝かっ!!って突っ込みは却下)
チューボーの頃の再放送以来でした・・・
そんなSANJIに奥さんが一言
『パパもなんかいる?』
くぅ〜っ!!なんて素敵な奥さんなんだ・・・(;_;)
こうして"彼"はSANJIの元へ、再び帰ってきたのでした。
そのソフトこそ第2次スーパーロボット大戦なのでした。
因みに一緒に発見した『バトルコマンダー』も買って貰いました(^^;;;


2:激闘編

ってなワケでマジンガーZとの再会を、スパロボで果たしたSANJIですが、
実際プレイすると、パイロットとして甲児くんとも再会でき、
『人の頭脳を加えた時に〜♪』状態の
スパロボの虜となっていったのです。
シナリオが進むと、仲間が合流したり、機体がパワーアップしたり、
といった展開にも燃えたし、基本的に味方より敵の数が多いのも、
映画『マジンガーZ対デビルマン』『マジンガーZ対暗黒大将軍
っぽいノリだし、しかも、だけではなく、
グレンダイザー&デューク・フリードとの再会も用意され、
遂に原作アニメ版で実現する事の無かったグレンの共闘が描かれ、
あまつさえ、機体パワーアップによる後継機への乗り換えとゆ〜形で、
グレートまで登場すると、まさしく映画
UFOロボグレンダイザー対グレートマジンガー』的で
鉄也くん未登場が悔やまれますが、気がつくとどっっっっぷりっ!!
とスパロボワールドにハマっているSANJIが・・・(^^;
それこそ何度も何度もプレイしました。

初プレイでは倒せなかったグランゾンも撃破し、
戦闘はグレートのみ、またはグレンのみなんてプレイもし、
それでも繰り返しプレイしてしまう、魅力イッパイの
ソフトでしたね。
そんな中、スパロボの第一作目の存在を知り、
中古ソフト屋を探し廻る日々・・・
遂に発見したスーパーロボット大戦!!
これにはグレンやパイロットこそ登場しないものの、
マジンガーゲッターガンダムの3チームから
1チームを選びプレイするというスタイルで
第2次で他のユニットを戦艦に搭載してまでやった
マジンガーのみプレイが、デフォルトでできるし、
ずっとダブル・マジンガーでプレイできるし、
ラスボスはギルギルガンで、
映画『グレートマジンガー対ゲッターロボ』をグレート
リメイクしたみたいな・・・
で、またまたSANJIのハートをがっちりキャッチしたスパロボ。
そんな中で発売された第3次スーパーロボット大戦!!では、
遂に剣 鉄也見参!!!しかも、各種スペイザーのパイロットとして
ひかるさんとマリアちゃんまで登場といたれりつくせりで、
原作アニメ版で消化不良だったグレン後の世界の
一つの形として、SANJIの中に深く入り込んできました。
これ以降、スパロボは私にとっては無くてはならないモノに・・・


3:怒涛編

遂に勢揃いした、マジンガー系ユニット&パイロット。
当然燃え燃えでプレイした第3次なのですが、
今作品からはルート分岐が存在します。
ここで『問題アリ』(IMPACT風に)
マジンガー系メインのSANJIとしては、
どうにも片寄ったルートになりがちで、未だにプレイしてない
シナリオも存在してたり・・・(^^;
これは後の作品でもっと顕著になっていきます・・・
しかし、このルート分岐が面白いのも事実。
ルートに寄って、結果が変わり、
『なるほど』と何度も思わされたものです。
この為、第2次以上に飽きのこない作品になってるかと・・・

そしてEXの発売。
これはシナリオ分岐を更に進めたシステム"ISS"を登載。
同じ時間軸で進む三つの章の結果が、他の章に影響を与える、
ってシステムで、同じ章の同じシナリオでも変化が起こり、
より長く楽しめるようになってます。
が、EXでは設定の問題で、グレートグレン
が揃って使えるシナリオが少なく、また各種スペイザー
未登場で、設定的にはおかしくないんだけど、
SANJIは不満が、多少あったのも事実ではある・・・(^^;
これも恐らくコンプリートできてないスパロボかな・・・


4:死闘編

いやいや、今回は第4次ですが、
もう、のっけから不満爆発だじょ(-_-;
ブレストファイヤーの威力が、
ゲッター1ゲッタービームより低い設定が不満!!
まぁ、後にPS版第4次Sでは修正されたので、いいけど・・・
オリジナル系の敵が、ザコでも強くて不満!!!
オリジナル系ザコに苦戦する、我らがスーパーロボット軍団!!
って、いくらなんでも、これはないだろ・・・(-_-;
ボスや中ボスクラスならともかくさぁ・・・
設定的には最初からマリンスペイザーはあるけど、
ひかるさんが居なくて、後にデュークと一緒にダブルスペイザー
合流したり、マリアちゃんとドリルスペイザーが、
デューク&グレンよりかなり先に合流したり、
グレートが博物館に、とか奪われたり、
と、マジンガー的な視点で見ると、原作を抱沸とさせて、
かなり面白いんだけどね。
それだけに、爽快感が好きなSANJIとしては、ムムム・・・
ま、フル改造すれば、ほとんどのシナリオで、
一機でもクリアできたりするんだけどね・・・(^^;
それが楽しくて、色んな機体でやってみたりしたっけ・・・
それでも、最終面近くだとザコの一撃で瀕死になるスパロボ軍団・・・
シュミレーションとしてより、キャラゲーとして
スパロボを捉えてるSANJIには、納得イカン部分が多々あります。
ま、全作、多かれ少なかれ、そういう部分はあるんですけどね(^^;
ホント第4次は死闘だったよなぁ〜
これは、パラレルワールド的な存在の&F完結編に関しては
もっと顕著に言える事だと思いますが・・・


5:完結!?編

&F完結編で、第2次から続いたストーリーも
一応の完結って事ですが・・・
今回は、マジンカイザーなるモノが現れました。
第4次に於いて、御三家の一つゲッター真ゲッターとして、
パワーアップを果たした様に、マジンガーZ
マジンカイザーとして、パワーアップしたのですが・・・
この設定をSANJIは受け入れる事ができなかったのです。
甲児くんには、やっぱりでしょ!!
ってのが根強くSANJIの中にあるのと、
スパロボオリジナルの設定ってのがしっくり来ないんですよね。
原作重視なプレイスタイルのSANJIとしては・・・
例えさやかさんやマリアちゃんが幸運持ちだろうが、
グレートに乗せるなどもってのほか!!!
勿論それはガンダムを筆頭とするリアル系にも言える事で、
原作に沿った乗り換えしかしないSANJI・・・
ゲーム的には出来る事なので、否定する気は無いですが・・・
そんなワケで、受け入れられないファンの為か
強制的に真ゲッターになるゲッターと違い、
強化型Zカイザーの二択になっていたのが救いでした。
例えば、真ゲッターが原作に登場してるみたいに、
企画はあったものの、中止になったゴッドマジンガー
みたいな設定だったら、素直に受け入れられたのかも・・・
ま、強化型Zのデヴュー作って事と、ストーリー完結って事で
割と印象深いスパロボですね。
オマケ:声優さんの関係か、グレン関係未登場が許せない(^^;


6:新たなる旅立ち!?編

とタイトル通りになるハズだったのだと思うのですが、
何故か続編がリリースされないままになってしまった
新スーパーロボット大戦が今回の主役です(^^;
当然今作にも我らがマジンガーZは登場!!しかも、新たにマジンパワーなる
特殊能力を身に付けての登場だしぃ〜
グレート及びグレンは未登場で、当然続編に期待が膨らんだのですが、
続編・・・なんで出ないんじゃあああぁぁぁ!!!!!!!!!!
コホン(^。^)取り乱してしまいました、失礼m(_ _)m
今までのSDキャラからリアル等身になったグラフィックや、
ゲッターのパイロットグラフィックが原作漫画版のモノだったり、
地上編、宇宙編の二つのルートが、同じ時間軸で進行、
合流してラストへ、とゆ〜流れも新鮮で
(ISS使用のEXとゆ〜前例はあるものの)新規参戦のガイキングや、
トライダーそれぞれのガンダム系他、魅力的なユニットが
揃っており、(特にボルテスは続編で登場するであろうコンVとの絡みとか)
期待させる要素は充分備えていただけに、この仕打ちは・・・(ToT)
まぁ、一部(とゆ〜か、かなり!?)設定は最新シリーズのα
受け継がれ、これが新の続編なんだ、とは思ってみようとはしたものの、
やっぱり無理があるよなぁ・・・(設定的に)
ここでバンプレスト様に一言言っておきます!!!!!!!!!!(強気で)
『私は今でも新の続編待ってるんですょ!!!!』と・・・
"ょ"の辺りが、ちょっと弱気ですが・・・(^^;;;;


7:雷神編

第4次SF&F完とディスクでのリリースが続いたワケですが、
久々にROMカセットに戻って64がリリースされました。
ディスクだとパイロットが声付きだったワケですが、
ROMカセットだと声は無し・・・
個人的には全く気にならないのですが、人によっては・・・でしょうね。
かつての声優さんが他界した関係で、声付きだとグレンは外されて
しまう傾向がある様で、それが凄く切ない・・・(;_;)
最近ではIMPACTの例もある様に、必ずしも外されるワケでは
ない可能性も出て来ましたけど・・・
ま、原作アニメでのイメージを考えると、賛否両論では?
と個人的には思いますが、グレンの居ないスパロボ・・・
と考えたらSANJIは肯定派かな・・・
第4次Sみたいに声有り無しが混在してもいいとも思ってますし・・・
ま、なんにせよ64は久々にマジンガー系勢揃いで、
嬉しい限り、ってとこです。(^o^)

今迄と違って背景がからグレートにシフトしてるのも○。
のっけからあしゅら男爵じゃなく暗黒大将軍ですから・・・
他にも地獄大元帥や、ヤヌス侯爵とシリーズ未登場のキャラも
出て来ますし、グレンの敵ベガ星連合軍も初登場(ユニットとしては既出)
だし、マジンガー以外で言えば、ゲッター恐竜帝国から百鬼帝国
(やはりユニットでは既出、まぁ第2次胡蝶鬼と例外的なのモノも
ありますが帝国単位では無いし・・・)、
コンVガルーダ編からジャネラ編へ、と今迄と違った敵が
出て来たのも個人的には新鮮で燃えられましたね。
ボスクラスのダミーには閉口しましたが・・・(^^;


8:暗黒編

さて、今回は前回の64より前にリリースされたCOMPACTに始まる
携帯機シリーズにスポットを当ててみました。
ってCOMPACT以前にも、携帯機でリリースはされてますが・・・
って、原点が携帯機だったし・・・(^^;
では、ナゼCOMPACT以降かとゆ〜と、SANJIの内ではこれから
携帯機でのリリースが定例になった印象が強いので・・・
因みにCOMPACT以前はとゆ〜と、
第1作のスーパーロボット大戦(GB)、
第2次リメイクの第2次スーパーロボット大戦G(GB)、
そして64とのデータリンクが可能な
スーパーロボット大戦リンクバトラー(GBC)があります。
ここら辺迄は、スーパーゲームボーイでプレイ出来たので、
スーパーゲームボーイを所有してた私は、プレイしてましたが・・・
COMPACTはワンダースワン(以下WS)でのリリースって事で
ハードも・・・と考えると、躊躇したのも事実。
その内、64の発売で経済的にもちょっと・・・
って事でそのままにしてました。
これ以来、COMPACTはシリーズ化し、COMPACT2(WS)は
三部作で、COMPACT3(WSC)も今年(2003)リリース、
そしてスーパーロボット大戦A(GBA)、スーパーロボット大戦R(GBA)、
最近(2003,8)ではスーパーロボット大戦D(GBA)と、
携帯機シリーズは続々と制作され、未プレイのスパロボが
増えて行く事になってしまったのでした・・・(T-T)
グレンも参戦して、マジンガー系勢揃い スパロボもあるのに・・・
まさしく暗黒編だ、気持ち的に・・・(ってムリヤリこじつけ!?)
そんな中、一筋の光が・・・
そう、COMPACT2の三部作が一本にまとまり、IMPACTとして
据置ハードにリメイクされたのです。
まぁ、あくまでリメイクであり、ベタ移植ではありませんが・・・
って事で、携帯機シリーズの据置ハードへのリメイクを
期待してる考え甘い!?SANJIです・・・(^^;;;


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