DAIMLER DOUBLE SIX


私にとってのDOUBLE SIX

Jaguar Daimler Double Six・・・世界各国の高級サルーンの中で、
唯一SANJIが惚れた車がこのDouble Six
勿論現行モデルではなく、旧いヤツね

その名の通りV12エンジンを搭載し、
コノリーレザーウォールナットで演出された内装で
メルセデスビーエム等には無い優雅さを持つ・・・
と思うんだけど・・・?
V12エンジンとしなやかなサスペンションの織りなす
乗り心地はどんななんでしょ?
想像の域でしかありませんが、きっと素晴らしいんだろうなぁ〜

度々引き合いに出して申し訳ないですが、
メルセデスビーエムと違って高級である事を
押し付けてないし、日本ではイメージ的にヤ○ザってのが・・・
だからかも知れないけど、妙に威圧感がありません?
その辺は流石紳士の国、英国生まれだけあって控えめな雰囲気が、
優雅なボディラインと相俟って、気品が漂って・・・ません?
まぁ、高嶺の華ですけどね(^^;

一番の思い出は25歳頃かな、仕事中(2t車転がしてた)の信号待ちで
右隣の車線に先に停止しており、初夏の季節柄か窓が開いてて、
しかも左ハンドルだったので、こちらの運転席の隣下方向に
憧れの運転席(やっぱコクピットって雰囲気じゃないよね)が・・・
じぃ〜っと見つめていたら、妖しい(?)視線に何か感じたのか、
オーナーさんもこちらを見上げ、目が合っちゃって・・・
ちょっと焦ったけど、思い切って話しかけてみた・・・
『いい車乗ってますね』『いや、大した事ないよ』
と、その後メルセデスとの比較談義に花が咲いたりして
信号待ちの短い時間ではあったけど、似た様な考えの人が
ジャグワァー乗ってて嬉しかったっけ・・・
人見知りの激しいSANJIが見ず知らずの人に話しかけるなんて、
今迄の人生でこれ一回ぽっきりじゃなかったかなぁ
まぁ、それほどおいらを突き動かした車って事で(^^;
この時、『将来是非乗れる様になってくださいよ』と言われ、
絶対にオーナーになってやる〜と思いつつ十何年、
今は似た雰囲気のセンティアで満足してますが、
所有とまではいかなくても一度は転がしてみたいですねぇ・・・


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