EUNOS COSMO


私にとってのCOSMO

なんてったってコスモ!!なんてったってトリプル・ローター!!
って事でユーノス・コスモなんですが、初代のコスモ・スポーツから
数えてコスモとしては四代目になります。
市販車初のロータリー・エンジン搭載車コスモ・スポーツのスピリッツは
スポーツカーとしてのRX-7と、スペシャリティとしてのコスモ
受け継がれて来たワケですが、一貫したスタイルの7に比べコスモ
二〜三代目と移り変わる間に迷いとゆ〜か、そうゆ〜類のモノを
感じてしまうのを否めません、個人的に・・・
まぁ、そもそもスペシャリティってのが時代背景を如実に反映させざる
を得ないジャンルだって事もありますけどね。
しかし、この四代目は初代のスペシャリティの部分を
しっかり受け継ぎ、マツダの最高級パーソナルクーペとして
1990年にデヴューしました。
それまで車にはスポーツカーとしての走りの愉しさを求めていた
SANJIでしたが、このコスモの登場で高級車に興味を持ったのです。
勿論この車に搭載された市販車初の
トリプル・ロータリー・エンジンにも、とても興味がありました。
ってゆ〜か、先ずエンジンから引かれたんですが・・・
そして、だんだん内装の方にも引かれて行きました。
本皮シートや、天然杢デコパネル等、この車から明確に
『高級車ってこうゆ〜ものなのか』と意識しだし、
貧乏で似合わないにも関わらず、欲しくなったワケです(^^;
これがセンティアにも続いて行く事に・・・

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